nakaban / 植田真、はじめての二人展『夜明けまでにはまだ時間がある』を開催したのが2014年9月のこと。
お互いに出し合った言葉を軸に制作された作品の展覧会。
その展覧会から、画集『DAWN IS STILL AN HOUR AWAY』(UREICA)が制作され、
さらに、『みなとまちから』『とおいまちのこと』(佼成出版社)という2冊の絵本が生まれた。
あれから11年が経ち、ふたたび同じ場所、uresicaで二人展を開催することになった。
これまでのやりとりの中からキーワードのような、旅/書簡/音楽──
今回の展示は、さまざまな旅をしてきた切手・ポストカードがモチーフ。
初日にはライブも開催。幻燈(n)と音楽(u)のひさしぶりのセッション。
さて。なにがでてくるのだろうか。
楽しみである。
[ exhibition ]
nakaban / 植田真
『parallel stamps』
2025年5月1日(木)〜5月19日(月)
open 12:00〜19:00 火・水休み
[ live event ]
『手紙は夜更けにやってくる』
nakaban(lightbox)×植田真(guitar)
5月1日(木)17:30入場/18:00開演
2,000円(未就学児無料/小学生半額)
定員30名/事前予約制>コチラ
※ライブ中はご予約以外の方は展示をご覧いただけません。ご注意ください。
[ 会場 ]
URESICA
東京都杉並区西荻北2-27-9
03-5382-0599
www.uresica.com
DMデザイン:makoto ueda